刈谷市議会 2023-03-03 03月03日-04号
くらし安心課に、刈谷警察署管内の運転免許返納者を確認したところ、直近5年間の平均は年約590人でした。5年間で約3,000人の方が公共交通を利用しなければ、遠くに出かける外出は難しいということになります。外出の機会が減り、外部との関わりが少なくなるとフレイルに陥る可能性も高まりますので、公共交通の利便性向上が重要なキーポイントとなるでしょう。
くらし安心課に、刈谷警察署管内の運転免許返納者を確認したところ、直近5年間の平均は年約590人でした。5年間で約3,000人の方が公共交通を利用しなければ、遠くに出かける外出は難しいということになります。外出の機会が減り、外部との関わりが少なくなるとフレイルに陥る可能性も高まりますので、公共交通の利便性向上が重要なキーポイントとなるでしょう。
このまちで住み続けるためには、移動手段のくるりんばすは、特に免許返納の高齢者の死活問題であり、健康政策、福祉政策と位置づけをせざるを得ません。
2025年、4人に1人が後期高齢者となり運転免許返納者の増加が予想されます。本村の中で、公共交通機関が停車する場所にある生鮮食料品店、生活に必要な日用品店は今後、重要になってきます。この先を踏まえ、どのようにお考えでしょうか。 以上、ここでの質問はこれまでとさせていただきます。答弁よろしくお願いします。
2番、半田常滑線の今の有料運転に対して、ほかの業者もということで、今は子供たちは通学で使っているということで、無料補助が出ているということで、あとは高齢者、免許返納者、障害者の方は手帳があると思うのですけれども、そういった方も無料とお聞きしましたが、半額の負担だとか、そういったものがあるとは聞いていましたが、そこだけもう一度確認させてください。
◎杉田生活安全部長 御質問にあったとおり、今後は運転免許返納者などの増加が予想されますが、市内の公共交通ネットワークを充実させるためには、効率的な財政負担による運用が求められます。 移動に関する全ての行政課題をくるりんばすのみで解決するのではなく、他の施策と組み合わせて解決してまいりたいと考えております。 ○議長(青山耕三) ごとう議員。
これは実証実験含めてもう3年ぐらいになるんですが、そういう情報は知っているかと思いますが、自分はもう免許返納したいと、こういうのがあるとありがたいということをおっしゃっていて、それは何かというと、稲沢市では75歳以上の方、あるいは妊婦または出産後1年未満の方、これタクシー運賃と迎えにいく迎車回送料金、この2分の1を補助しますよと、こういうふうです。妊婦さんも産後1年未満の方も含めて。
しかし、公共交通を使うのは車を持たない方が多く、ランダムで選ばれる2,000名よりも、免許返納者や高校生といった交通弱者から広く意見を募る必要性があると思うんですけれども、この2,000名がランダムになっているというところは適正であるのかどうか、お答えください。
○1番(深津秀仁) 住民にとって基幹バスを始め、地域交通は免許返納後の生活や子育てをする親にとってはなくてはならないツールであり、買い物や通学通勤に欠かせない移動手段であります。このことからも社会福祉と捉え、住民のことを考え運営し、知恵を絞り、採算の合う努力をしていくことも重要と考えます。
○1番(深津秀仁) 住民にとって基幹バスを始め、地域交通は免許返納後の生活や子育てをする親にとってはなくてはならないツールであり、買い物や通学通勤に欠かせない移動手段であります。このことからも社会福祉と捉え、住民のことを考え運営し、知恵を絞り、採算の合う努力をしていくことも重要と考えます。
◆4番(松原大介) この仕組みの特徴としまして、駐車場提供者の存在が不可欠なんですが、例えば、うちの空いている駐車場を使っていただいていいですよとか、免許返納して駐車場を使っていないから地域の役に立ててくださいとか、若い人でも、平日の日中は仕事で出ていて、自宅の駐車場が空いているので、近所のおじいさん、おばあさんの在宅介護のために使ってくださいとか、そういう市民の方々の善意がないと成り立たないものです
交通安全の観点では、高齢者の免許返納が推奨されていますが、その一方で高齢者の外出支援という観点では、自分自身で移動できる仕組みも必要だと考えます。 そこで、小項目5として、公共交通だけではなく自家用車も含めた多様な移動手段による移動支援の取組について伺います。 ○議長(板垣清志) 阿久津部長。
交通安全の観点では、高齢者の免許返納が推奨されていますが、その一方で高齢者の外出支援という観点では、自分自身で移動できる仕組みも必要だと考えます。 そこで、小項目5として、公共交通だけではなく自家用車も含めた多様な移動手段による移動支援の取組について伺います。 ○議長(板垣清志) 阿久津部長。
② 曽野線は週4日の隔日運行にもかかわらず、年間乗車人数は1万人前後で潜在的な利用ニーズは高く、加えて今後の免許返納の増加を想定すれば、毎日運行の要望は以前より高まっていると考える。住民の声をしっかり聴き、毎日運行についての検討を始めるべきと考えるが見解を伺う。 ③ 同アンケートの「利用しやすくするための要望」の中で「急坂地域の運行」はアンケート全体でも20%。
本市における地域交通がもたらす効果につきましては、数値等で算出しているものはございませんが、お出かけ支援による健康増進やコミュニティー活動の活性化、町なかへの移動によるにぎわいの創出、環境負荷の軽減や免許返納による交通面での安全性の向上など、市民の暮らしにおける幅広い効果につながると考えております。 以上でございます。
また、あさぴー号が、免許返納後の日常生活において貴重な移動手段の一つであるとは認識しておりますが、定時定路線にて運行するあさぴー号では、自家用車と同様の利便性をもたらすことは難しいと考えております。 そのため、市内を運行いたします各交通事業者との連携強化を図るなど、引き続き、公共交通ネットワーク全体としての利便性向上に努めてまいります。 以上でございます。
年齢を75歳以上とした理由につきましては、現在の高齢者福祉タクシーの利用者の年齢状況、全国の免許返納平均年齢、また後期高齢者による自動車運転事故の未然防止に係る交通安全対策、また運転に自信がなくなってくる年齢、75歳未満の方は御自身で運転できる方が多いといった、こういった現状を踏まえて設定をさせていただきました。 以上です。
免許返納制度もどんどん進めていって、これからもっともっと増えていくだろう。今巡回バスを回しておるんですけれども、やはり碧南、全てのところに絶えず車が来るというような状況はなかなか難しいだろうとは思うんですが、できるだけそういう形を、不便を解消できるようなバスの運行状態にしていただきたい。
高齢化が進む中、今後、免許返納した後の交通手段について、どこの地域でも心配されているかと思います。一宮市では、令和5年からの5か年計画として第3次一宮市公共交通計画を策定しなければいけません。その計画に向けて見直す大事な時期となります。 i-バスについては、木曽川北方コースは一方方向での運行で、帰りは遠回りとなるため利用しにくいとの声を多数聞きます。
市の取組としましては、運転免許証自主返納事業といたしまして、返納者の方にSバスの回数券、タクシーチケット、高速バス乗車券などを配付しており、少しでも免許返納された方の移動手段に役立てばと考えております。
また、高齢者の方々は外出、買物支援や免許返納後の移動手段の確保などを求められており、これら多様化するニーズや様々な課題に対応するため、バス路線の見直しに併せて、乗客数の変化を考慮し、運営手法や新たな公共交通サービスなどを総合的に検討してまいります。 以上でございます。 ○議長(加藤廣行) 鈴木絹男議員・・・ ◆24番(鈴木絹男) はい、分かりました。